THROWのブルーを【tintbar】に変えてシルバーを表現してみると… | bex journal
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THROWのブルーを【tintbar】に変えてシルバーを表現してみると…

町田聖彦

町田聖彦

2019/10/03

こんにちは!
日々、カラーとショート・ボブに注力し
好評いただいています
前橋の美容室ペイズリーパーク
町田聖彦です!

はい、ティントバーを使った事例をサクッとご紹介します!
新しいアイテムな分、単体でどんな表現がされるか見たいところですが今回はTHROWとのミックスです!もちろんスロウとも相性よく設計されているものだから、かなり良い表現がされるんじゃないかということが予想できます!

メンズのモデルさんですが、以前ダブルカラー(ブリーチ×THROW)でシルバーを表現しました。何度かシルバーカラーをしていますが、その度に若干のマイナーチェンジをして変化をさせています。そのなかで、少し青みの濃いシルバーにしたことがあります。
もちろんその時は【THROWのブルー】を使用!
実際のレシピとしては

Mt6:ブルー:スモーク:v6(4:1:1:5%)

こんな感じでした!

今回はそのレシピをベースにして、その他の色・比率は変えず
【THROW/ブルー】→【tint bar/インディゴブルー】
にしてみます!

仕上がったのがこちら!!

今回は【インディゴブルー】をそこまで多く配合した訳ではないので、微妙な差のようですが、やはり濃さと鮮やさが増してる気がします!

比較すると

(左がtint bar)

画像で分かりにくい部分を言葉で捕捉すると、
THROWのブルーはややグレー寄りなことと、光に透けた具合がくすみの強い印象!
それに対して
tint barのインディゴブルーは絵の具の様な原色っぽい青寄りで、透けた具合はビビッドでツヤがある印象です!

組み合わせ方や比率次第で、カラー表現の考えとして今までの明るさ(縦軸)や色味・濃さ(横軸)のコントロールという考え方だけでなく、鮮やかさや質感の選択という斜め軸(?)という概念が加わったような…。表現や発想がさらにひろがるんじゃないでしょうか?
そんなコトを思いました!

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町田聖彦

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群馬県前橋市の美容室ペイズリーパーク代表。フリーターやバンドマン、イラストレーターなどの遠回りを経て、個人店や大型店などを経験後2017年2月マンツーマン対応(2席のみ)のプライベートサロン、ペイズリーパークオープン。アートや音楽に囲まれたのんびりとした空間でお客様をお待ちしております。いつまでも【美】を楽しんでもらえるよう、訪問美容・介護美容にも対応させていただいております。
自身の感じているカラーの楽しさ・可能性をお客様と共有出来る様、その魅力を伝えていきたいと思います。
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店舗名

Paisley Park

取扱ブランド

  • tintbar
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  • THROW COMFORT
  • THROW Hairecare & travel set
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