海にはブリーチの要素が満載?色が抜ける仕組み | bex journal
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海にはブリーチの要素が満載?色が抜ける仕組み

とみぃ

とみぃ

2017/05/25

こんにちは。

茨城県牛久市で極上アッシュを提案しているとみぃです。


艶やかに染まったヘアカラーは誰が見てもキレイに見えます。

長持ちさせたいと思うのはヘアカラーをしてたら常なんですが、
ヘアカラーというのは色々な要因があって色が退色していきます。

海にはブリーチの要素が全て揃っている


ブリーチというと=金髪というイメージがあると思いますが、通常のヘアカラーも染色する過程で若干のブリーチをします。

その時に使う薬剤は、アルカリが配合されている1剤、過酸化水素が含まれている2剤です。

この二つを合わせると若干の熱と酸素を生み出し、その力をつかって脱色・染色します。

この状況が実は自然にもあるんですね。

海です。

海の海水は塩分が含まれてるので若干アルカリ寄りです。
それに加えて太陽の光に含まれる赤外線や紫外線、空気中の酸素… ブリーチに必要な要素が揃っているわけです。

サーファーの方達の髪が染めてもいないのに明るくなるのはそのせいなんです。まさに「天然パーマ」ならぬ「天然ブリーチ」です。

これから暑くなって海などのレジャーに行かれる方も多いと思いますので、なるべく退色を防ぐための方法としては…

1.帽子を被るなど陽の光を避ける
2.海水に髪が浸らないようにする

要するに要因になっているもののどれかを断てば防ぐことができるんですね。

まぁ帽子を被ったままとか海水に浸らないようにとか海に行ったら難しいとは思いますが…(笑)

ヘアカラーをする時期も、それに合わせて少しズラしたりしてキレイな色を長続きさせたいものですね。

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とみぃ

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茨城県内の3店舗を経て、フリーランスとして活躍。
生えグセや骨格に合わせたカットや、日々のスタイリングを考慮したカラーリング・パーマはダメージを最小限に抑え【良いデザインと美髪の両立】を実現します。 
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  • tintbar
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https://yoshihirotomiyama.com/

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