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覚えておきたい!!【カラー剤の彩度と明度の使い分け方】

TOKU

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2017/09/10

北海道札幌市にある美容室、ivoryのTOKUです。

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カラーのカウンセリングの際、必ず決めることとして

カラーの色味

カラーの明るさ

この2つが絶対重要になってきますよね。

それでは、

「8レベルの青みの強いブルーアッシュにしたい」

こんなオーダーの場合どういうレシピを考えますか??

A8で染めますか?
A9もしくはA10にブルーを数%混ぜますか??

僕は全く違って、最初に思い浮かぶのはいちばん濃いブルー

明度から合わせてA8やA9を選ぶことはほぼしません。

ご希望の色に合わせて薬剤を選んでから明度を作ります。

ブルーは6レベル設定でA6と同じレベルですが確実にブルーの方が濃く、赤味、オレンジ味を消してくれるので僕はブルーを使います。

そして8レベルまでもっていくのにA14を使います。

この2つを

ブルー:A14を2:1

赤味、オレンジ味のない綺麗な8レベルのブルーアッシュになります。

このような感じで、中明度、中彩度で薬剤選定するのではなく、

高彩度と高明度

の組み合わせで薬剤選定することで、ブリーチなしでも綺麗な色味にすることが可能になります。

因みに高明度の薬剤は補色などもアリです♪

是非試してみて下さいね。

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