ヘアカラーにおける「濁り」や「沈み」というワード① | bex journal
noimage
  • ヘアカラー

ヘアカラーにおける「濁り」や「沈み」というワード①

岸和希

岸和希

2017/11/10

こんにちは、岸(@bwave_kishi)です。

個人メディアもやっているので是非のぞいてくださいね。

TRHOW/スロウカラーもかなり使い込んでいます。

濁りや沈みといった表現について

「染まる」というワードはよく聞くし使われると思いますが、

「濁る」や「沈む」というワードはい一般の方は中々に使うことはありません。

しかし、美容師はよく使うワードであってキチンと意味があります。このワードにはどんな意味があるのでしょうか。

濁りとは?

濁りというのは、シンプルに言うと混ざりすぎるということです。

イメージしてもらうのは絵の具やペンキなどをしてもらうとイメージしやすいかと思います。

2つまでの色が混ざるのはキレイな色になります。例えば・・

青+緑=「青緑」

赤+紫=「赤紫」

黄+緑=「黄緑」

といったように、配分量は無視してシンプルで単純な計算ですが、

おおよそこんな感じになります、

2色の場合ではキレイになりますが、それが3色4色と混ぜる色を増やすことよって色が混ざりすぎて、

濁っていきやがて黒に近い色になってしまいます。

これが「色の濁り」というものです。

絵の具やペンキと同じように、髪の色でも同じ現象になるのです。

続く。

ご案内

・キシカズキって誰? | きしろぐ

美容師でデッサンが趣味です

・初心者でも描けるようになる「8ヶ月デッサン講座」 | きしろぐ

美容師のこだわり記事

・【2017年更新】スロウ/TRHOW ヘアカラーカタログ |きしろぐ
・【2017年最新版】ブリーチ・カラーカタログ完全版 | きしろぐ

  • twitter
  • facebook
  • LINE

B'WAVE

岸和希

  • twitter
  • facebook
  • instagram
和歌山の美容室で美容師をしています、カラーが好きでTRHOWをかなり使い込んでいます、これから様々なコンテンツをつくるのでぜひみてください。
  • twitter
  • facebook
  • instagram
B'WAVE

店舗名

B'WAVE

取扱ブランド

    https://kazukikishi.com/

    RELATED ARTICLE関連記事