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同じ系統の色なのにどうして色が変わるのか?

浦松俊宣

浦松俊宣

2019/10/19

どうも大阪心斎橋にある美容室releaseのスタイリスト浦松です

今回なんですが、やはり透明感や赤みを消す上で
元の明るさがかなり大事だなと痛感したので

そのお話をさせていただきます

トーンアップをかけながらのグレージュ

このヘアカラーは根元中間が暗かったので
トーンアップしていきました

トーンアップ時はどうしても色味が薄くなってしまうので
ベージュ感が残りやすい

トーンダウンの場合のグレージュ

元の明るさも出しておきます
ハイライトも入ってたのでしっかり黄色まで抜けています

染め上がりがこちら

元の状態からかなり変わりましたよね

そしてこちらの方が寒色感も強いと思います

色の幅があるのはトーンダウン

どちらがいい悪いではないが、どうしてもカラーの性質上ベースは明るくて

トーンダウンで希望の明るさにする方が色味の選択は増えます

仕上がりが同じ明るさで同系統の色味を使ったとしても
トーンアップ時はやはり色が薄くなる

色味によっては問題ない場合もあるので

一概には言えませんが、1つの例として参考になれば幸いです

ヘアカラーに特化したInstagramも更新してますので、ぜひ見てみてください

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大阪心斎橋にある美容室releaseの スタイリスト 浦松 です!
大阪でTHROWと言えばというぐらいTHROWでヘアカラーを染めています!

やりすぎ、作りすぎた物に美しさを感じず、【さりげないオシャレやナチュラルな美しさ!】
そういった飾らず自然体で美しい女性像を創造、ヘアカラーでも提案してます!
質の高い一色染めから、ブレンドカラーまで幅広く上質カラーを提供!!
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